2018年10月10日

審美健康会ブログ 歯ぎしりの 3つのタイプ



医療法人 審美健康会 山本歯科医院
http://www.yamamotoshika.com
歯科衛生士の高橋です。



おせんべいは 10kg
フランスパンは 30kg

これは ものを咬むために 歯にかかる重力です。

そして 歯ぎしりは 60〜80kg

なんと 歯ぎしりには
こんなにも強い力が かかっているのですね。

歯のエナメル質は とても硬いものですが
これでは 歯ぎしりによって 歯がかけたり、
折れたり、擦り減ってしまったりするのも
不思議ではありませんね。

さらに 歯だけでなく
顎や 首、肩、腰と 全身にも影響を及ぼすので

たかが 歯ぎしり と 軽視してはいられませんよね。
 


ところで
歯ぎしりには 3つのタイプがあるのを ご存知ですか?
 

1つめは グラインディングタイプ。

 キリキリ、ギシギシ、歯を擦り合わせる
 いわゆる「歯ぎしり」といわれるものです。

2つめは クレンチングタイプ。

 無意識に グッと 強く噛みしめるタイプで
 「くいしばり」ともいわれます。

3つめは タッピングタイプ。

 カチカチ カチカチ
 歯をすばやく咬み合わせて鳴らすタイプです。

これらは 寝ている時に限らず
起きている時にも 行なわれます。

「歯ぎしりをしていますね。」と言われると
あまり 良い気持ちはしないと思いますが

気付くこと、自覚すること は
治療・予防の はじめの1歩です。


気になる方、お心当たりのある方は
歯科医師の診断を受けてみてください。

日常生活の中で気をつけることのアドバイスや
是正方法のご指導、
ナイトガード(マウスピース)のご提案などを
させていただきます。

ぜひ お気軽に お声掛け、ご相談くださいね。



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posted by 達さん at 09:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月06日

審美健康会ブログ インプラントの始まり の お話



医療法人 審美健康会 山本歯科医院
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歯科衛生士の高橋です。




虫歯や歯周病、または 事故などによって
大切な歯を失ってしまった方にとって
インプラント治療は
入れ歯のような煩わしさもなく
しっかりと噛めない不自由さを 軽減してくれる
とても便利で 良い治療法ですよね。


その インプラント治療は
いったい いつ頃に始まったものなのでしょうか?


インプラント治療の歴史は 思いのほか古く
その起源は なんと
はるか遠く 紀元前にまで遡るようです。

たとえば
インカ文明のミイラから
サファイアの歯根が発見されていたり
エジプト文明では
歯が抜けたところへ 象牙や宝石を埋め込む試みがあった
という報告も あるようです。

そして
20世紀になってから発見された
西暦700年代のマヤ族の女性の骨からは
下顎骨に 歯根と一体化した貝殻が埋め込まれていた
ということが報告されています。

これは もう どう考えても
生前に行なわれたインプラント治療・・・ですよね。



現在のインプラント治療には
主に チタンが使われていて

おそらく 今後も
チタン以上に インプラントに適した素材は
出てこないだろう と 言われるくらい
インプラント材として
他に類をみない特質を持っているのですが

その発見は
偶然の出来事から だったようです。


発見したのは
スウェーデンの ブローネマルク博士。

博士が ウサギの体内にチタンの器具を埋め
後から取り出すという実験をしていたところ
( 骨が治癒する過程においての骨髄の役割・・・の
実験 とのこと。)
骨とチタンが 強固に結合してしまい
外すことができなくなってしまったそうです。

この出来事から
博士は 様々な検証や実験を重ねて

『チタンは
諸条件を満たせば 拒否反応なく骨と強く結合する』
ということを導き出し
人間に応用できるまでに構築して

そして たくさんの症例が生まれ
現在のインプラント治療の基礎ができたのだそうです。


このような 長い歴史を経て
現在の 安全で安心な インプラント治療があるのですね。





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posted by 達さん at 14:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月29日

審美健康会ブログ 歯を削る理由


医療法人 審美健康会 山本歯科医院
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歯科衛生士の高橋です。





皆さまは 虫歯の治療の時に
「小さな虫歯だったのに 何倍にも大きく削られた!」
と 思ったことは ありませんか?

確かに
自分では 小さな穴があいているだけで
痛みもなかったのに
削った歯を見てみると
思った以上に 大きく削られていたら
不安になりますよね。


歯科医が 歯を削るのには
いくつかの理由があります。

まず 1つめの理由は
虫歯になってしまった病的な部分を取り除くためです。

虫歯になってしまったら
自然に治ることはありません。
病気の部分は 削って取り除く必要があります。

そして
目で見える エナメル質の 入り口の穴が小さくても
中の象牙質で 大きく広がっていることが
とても多いのです。

また
病気の部分を 少しでも 取り残してしまうと
虫歯が さらに進行してしまうので
<う蝕検知液>で 確認しながら
虫歯を 完全に取り除かなくては いけません。

ですから
その病気の部分を 完全に除去した時に
「思った以上に大きく削られた」と 感じてしまうのだと
思います。


2つめの理由は
削った歯を補う 詰め物(金属・セラミック・レジン等)を
壊れにくく・外れにくい 長持ちするものにするために

形や 厚みを きちんと整えなくては なりません。


健康な歯を むやみに大きく削っているわけでは
ありませんので
歯科医師を 信用していただき
安心して 治療を受けてくださいね (^‐^)

もちろん
心配な点や 不安なことは
遠慮なく ご質問くださって 大丈夫ですよ。


そして やはり
虫歯が ひどく進行してしまわないうちに 治療することは
とても大切です。

定期的に検診を受けて
歯とお口の健康を保ちましょう。

医療法人 審美健康会 山本歯科医院 
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posted by 達さん at 14:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする