2018年02月27日

審美健康会ブログ もっと知りたい!<フッ素>の効果

医療法人 審美健康会 山本歯科医院&横浜ホワイトニング・インプラントセンター
http://www.yamamotoshika.com
歯科衛生士の高橋です。


<フッ素>が 虫歯予防に効果的ということは
皆さま ご存知ですよね。
TVでも
フッ素を配合した歯磨き粉のCMを よく見かけます。

けれど
どうして どのように 効果があるのかと聞かれたら
よくわからない という方が多いのではないでしょうか?


今日は <フッ素>の効果について お話しますね(^^)b


まず <フッ素>とは 自然界に広く存在する天然成分で
身近な食品にも含まれています。
WHOやFAOが「歯の健康に有益」と認め
虫歯予防のために世界中で積極的に使われています。

<フッ素>には 大きくわけて3つの働きがあります。

@ 歯を硬く丈夫にする (耐酸性・結晶性の向上)

フッ素が 歯に作用すると
歯質はフルオロアパタイトという非常に安定した結晶構造になり
歯が強く丈夫になって 虫歯になりにくくなります。

A 歯の再石灰化を促進する

フッ素には
唾液の中のカルシウムやリン酸を 歯にくっつけてくれる働きが
あるので
歯の再石灰化を助けてくれます。

B ムシバ菌の活動を抑える (酸生成の抑制)

フッ素は
ムシバ菌の出す酵素によって 酸が作られる過程を
ブロックしてくれます。
また フッ素自身も抗菌作用を示します。

歯に直接 働きかけて
歯を丈夫にしたり 再石灰化を促したりすることと
お口の中の環境に 働きかけて
ムシバ菌の活動を抑えてくれることの両方から
虫歯予防に効果があるのですね。
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また 「フッ素で虫歯予防!」というと
子供の歯に行なうイメージがあるかもしれませんが

実は フッ素は 大人にも有効なのですよ。

歯周病などで歯茎が下がり
本来 歯茎に覆われているはずの根(象牙質やセメント質)が
露出してしまうことがあります。
象牙質やセメント質は 硬いエナメル質に比べ 弱く
虫歯になりやすいのですが
フッ素を塗ることで 虫歯のリスクを下げることに役立ちます。



虫歯予防に フッ素は とても有効ですが
しばしば誤解されてしまうこともあります。

よく耳にするのは
「フッ素を塗っているから虫歯にならない!」です。

フッ素は 魔法ではありませんから
フッ素を塗っていても
きちんと歯磨きをしなければ 虫歯は防げませんよ。


そして
フッ素の効果を上げるためのポイントは
『継続して使用する』ことです。

山本歯科医院でも
高濃度のフッ素を配合した歯磨剤
ライオン<チェックアップ スタンダード>などを
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御用意しておりますので

ぜひ お気軽にお尋ねくださいね。

正しい歯磨きと フッ素の効果で
しっかりと虫歯予防をしていきましょう!



医療法人 審美健康会 山本歯科医院&横浜ホワイトニング・インプラントセンター 
http://www.yamamotoshika.com

posted by 達さん at 17:13| Comment(0) | Blog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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