2018年02月22日

審美健康会ブログ <歯の硬さ> と <虫歯> のお話


医療法人 審美健康会 山本歯科医院&横浜ホワイトニング・インプラントセンター
http://www.yamamotoshika.com
歯科衛生士の高橋です。


今日は
<歯の硬さ> と <虫歯> について 書いてみようと思います。

皆さまは
人間の身体の中で いちばん硬い部分が
歯の表面を覆っている【エナメル質】だということは
ご存知でしょうか?

全身の 色々な組織がある中で いちばん硬い【エナメル質】!

では
いったい どれくらいの硬さなのでしょうか?

硬さの単位に 『モース硬度』と呼ばれる単位があります。

モース硬度 1: チョーク
モース硬度 2: 岩塩・純金
モース硬度 3: 珊瑚・銅
モース硬度 4: 鉄
モース硬度 5: ガラス
モース硬度 6: ムーンストーン・オパール
モース硬度 7: 水晶・人間の歯(エナメル質)
モース硬度 8: エメラルド・トパーズ
モース硬度 9: ルビー・サファイア
モース硬度10: ダイヤモンド

数が大きくなるほど硬くなります。

【エナメル質】は 鉄やガラスよりも硬い 水晶と同じくらいの
硬さです。

ちなみに
人間の爪は モース硬度2.5
骨は モース硬度4〜5 だそうです。

虫歯の治療で 歯を削る場合
エナメル質よりも硬い物でなければ 削ることができないので
切削器具には ダイヤモンド粒子が使われているのですよ(^^)b


しかし
とても硬い【エナメル質】にも 弱いものがあります。

それは
歯垢の中のムシバ菌(ミュータンス菌)が発生させる【酸】です。

ミュータンス菌は
食べ物に含まれる<糖分>を使って 【酸】を作り出します。

エナメル質は この【酸】に とても弱く
ものの数分で溶かされ始めてしまいます。
これを「脱灰(だっかい)」と言います。

ただ
歯は 酸に溶かされても
「唾液」という強い味方によって 再び元に戻ります。
これを「再石灰化」と言います。

けれど
あまりに「脱灰」が進むと
溶けた歯は 元に戻れなくなってしまいます。
これが「虫歯」です。

【酸】が 【エナメル質】を溶かしてしまい
虫歯になってしまうのです。

どんなに硬い丈夫な歯でも
それを維持するには
毎日の正しい歯磨きで 歯垢を除去することが大切なのです。

そして
定期的なメンテナンスで お口の健康を守りましょう!


医療法人 審美健康会 山本歯科医院&横浜ホワイトニング・インプラントセンター 
http://www.yamamotoshika.com
posted by 達さん at 14:21| Comment(0) | Blog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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