2018年10月18日

審美健康会ブログ 歯みがき粉の歴史



医療法人 審美健康会 山本歯科医院
http://www.yamamotoshika.com
歯科衛生士の高橋です。





皆さまが 歯をみがく時に使っている 歯磨剤、
一般的には 「歯みがき粉」って 言いますよね。

粉じゃないのに どうして「歯みがき粉」なんだろう?って
不思議に思ったことは ありませんか?



実は
歯みがき粉が はじめて登場し商品化された時は
実際に 粉 だったそうです。

日本初の 歯みがき粉が 発売されたのは 1643年
江戸時代の頃。

当時の歯みがき粉は
貝殻の粉末や 塩・香料などを 混ぜ合わせたもので
粉状のものでした。

なんと 100種類ほども 販売されていたようですよ。
商品名も
御歯磨・匂ひ磨き・嗽石香・梅香散・・・などなど。

明治時代になって
ようやく ペースト状や液体の歯磨剤が登場し
練り歯みがき とか 水歯みがき と 呼ばれたようですが

200年以上も
「歯みがき粉」という言葉を使っていたため
すっかり「歯みがき粉」という言い方が定着していて
今日に至るまで 使われ続けているようです (^^)

医療法人 審美健康会 山本歯科医院 
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2018年10月17日

審美健康会ブログ 古代ローマ人の憧れは 塩ハミガキ?


医療法人 審美健康会 山本歯科医院
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歯科衛生士の高橋です。



前回は
お釈迦様も 歯みがきの大切さを説いていた と
お話しましたが

今回は
古代ローマのお話です。


古代ローマ帝国の貴族たちは
爪楊枝のような木のピックを使って 歯を清掃していた
という記録が 残っているのですが

それと同時に
バラの花を粉末にしたものや
鹿の角、ハツカネズミの頭骨から採れる灰、
馬の蹄を使った薬 などを 歯みがき粉にして
歯のケアをしていたようです。


お口の衛生に 関心が高かったのは
糖尿病からくる歯周炎に苦しんでいた貴族が
とても多かったから だそうです。

同じ貴族でも
皇帝や 皇后など 皇室のトップクラスは
塩 を 歯みがき粉として使っていたそうです。

当時 塩は
塩 一握 = 毛皮 一枚 と言われるくらい
高価で貴重なもの だったとか。

初代ローマ帝国皇帝オクタヴィアヌスの 姉が愛用していた
塩ハミガキ粉の処方の記録が
今でも残っているのだそうです。

古代ローマ人にとっては 塩ハミガキ粉は
憧れのデンタルケア だったのかもしれませんね (^^)



あ・・・

言うまでもないことですが

現代人の皆さまは
塩を 歯みがき粉の代わりには しないでくださいね〜。

確かに 塩には 歯肉をひきしめる効果は ありますが
ザラザラの結晶の粒が
歯と歯肉を傷つけてしまいますからね (^^)b

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2018年10月16日

審美健康会ブログ お釈迦様も伝えていた 歯みがきの大切さ




医療法人 審美健康会 山本歯科医院
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歯科衛生士の高橋です。




私たち歯科衛生士は
歯と お口の健康向上のため
歯みがきの大切さや 上手にみがく方法などを
お伝えし ご指導していく職業ですが

歯みがきについての 記述や 言い伝えは
はるか遠い時代から 受け継がれてきたようです。



たとえば 古代エジプトのパピルスには
すでに
歯みがきの処方についての記述がありました。

また
インドでは お釈迦様が
『朝早く起きて 虫食いのない木を使って
 歯を磨きなさい』と 啓蒙していたようで
当時の仏典に このような記述があり
お釈迦様の言葉として 伝えられてきました。

歯をみがく という考え方は
仏教の伝来とともに 日本に入ってきたのですね。



時代を超え 民族の違いを超えて
受け継がれてきた 歯みがきの大切さ。

毎日 自分で行なうことだからこそ
正しく しっかりとしていきたいですね。


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