2018年06月09日

審美健康会ブログ 貴方が飲むドリンクで歯が溶けてはいませんか?


医療法人 審美健康会 山本歯科医院
http://www.yamamotoshika.com
歯科衛生士の高橋です。


関東地方も梅雨入りしたようですね。
湿度の高いジメジメした暑さに
皆さま、体調を崩されていませんか?

これからの時季
冷たい飲み物を飲むことが多くなりますよね。
もちろん 十分な水分補給は とても大切なことなのですが
飲み物の種類や その飲み方によっては
歯に 大きなダメージを与えてしまうものがあります。

今回は 歯にとって危険な飲み物、
歯が溶けやすい飲み物 について 書いてみますね(^^)


つめた〜く冷えたジュースや炭酸飲料には
とてもたくさんの砂糖が使われています。
たとえば
コーラに使われている砂糖の量は
なんと角砂糖14個分だそうです。
また
身体に良さそうな スポーツドリンクや 乳酸菌飲料も
糖分が多く含まれ そして 酸性度の高い飲み物です。

通常 健康なお口の中は pH6.8〜7.0 の 中性で
歯のエナメル質は 酸に弱く pH5.5で 溶け始めます。

飲み物のpHは
水・ミネラルウォーターが 中性のpH7.0
緑茶で pH6.3
コーヒー pH6.2
紅茶 pH5.5          です。

そして ここからが 歯に危険な 酸性度の高い飲み物
オレンジジュース pH4.1
りんごジュース pH3.6
スポーツドリンクは なんと pH3.5
コーラは おそろしく pH2.2    と なっています。

また アルコール類も
日本酒 pH4.9
ビール pH4.3
ワイン pH3.4
梅酒 pH2.9    と 酸性度が高めです。

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では
このような飲み物から 歯を守るには
どうすれば良いでしょうか?

お水以外の飲み物は 全く飲まない・・・というのも
むずかしいですよね。
体調によっては 糖分や酸が必要なことだってありますし。


そこで 歯を守る飲み方のポイント!(^^)b
それは 『だらだら飲まないこと!』 です。

ちびちびと お口に含むような飲み方や
だらだらと 飲み続けたりすることは 避けましょう。

お口の中を 長い時間 酸性の環境にしないことが 大切です。

そして
飲んだ後には お水で口をゆすいで
お口の中を中性に戻すことも 有効です。


「きちんと歯磨きしているのに 虫歯になりやすい・・・」
「甘いお菓子は食べないのに すぐ虫歯になってしまう・・・」

そのような方は
もしかしたら 飲み物が 原因の1つかもしれませんね。

水分補給が とても大切な この時季
身体だけでなく 歯の健康も守るために
飲み物の種類や 飲み方を ぜひ 考えてみてください。

上手に 水分補給して
不快な季節も 健やかに乗り切りましょうね。


そして
冷たいもので歯がしみる・・・という症状のある方は
虫歯・酸蝕歯・知覚過敏・TCHなど
いくつかの原因が考えられますので 早めに ご来院ください。

医療法人 審美健康会 山本歯科医院 
http://www.yamamotoshika.com
posted by 達さん at 08:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする