2016年11月28日

審美健康会ブログ 乳歯を守ろう その2


医療法人 審美健康会 山本歯科医院&横浜ホワイトニング・インプラントセンター
http://www.yamamotoshika.com
歯科衛生士の大場です


前回は乳歯の虫歯の特徴についてお話しましたが今回からはその
予防と対策についてです。

乳歯の虫歯は進行が早く気付きにくい、ということでしたが
そもそも虫歯はひとつの原因で起きるわけではなく、『歯』『むしば菌』
『糖分』『時間』の4つの条件が揃わないと発生しません。これは永久歯
でも同じです。

口腔内にむしば菌が存在するだけでなく、砂糖を含んだ食習慣や
歯磨きの状態が複雑に絡み合って初めて虫歯になるのです。
注目していただきたいのが『糖分』と『時間』。

こどもの場合、特に注意したいのが食習慣です。
食後は口の中のpHが酸性に傾き、歯からミネラルが失われます
(脱灰)が、通常は食後1時間ほどで唾液の働きにより中和され
ます(再石灰化)。ちゃんとミネラルが戻るようになっているんですね。

しかし、頻繁な食べ飲み、又はだらだら食べ飲みをしていると口の中は
酸性に傾いたままなかなか中和される時間がありません。つまり虫歯
になるリスクが高くなるのです。

また食習慣によって、歯垢の性質も変化します。虫歯の原因菌ミュータンス
菌は糖分と時間を与えてしまうとネバネバとした物質を作り出し(バイオ
フィルム)歯ブラシでは落としにくい厄介なものとなります。


ここでこどもの食習慣のポイント☆

やはり大事なのは1日3回の規則正しいリズム。
捕食としておやつを食べるなら1、2回決まった時間に。その際は
水や麦茶で水分も一緒にとりましょう!(糖分の入った飲み物は逆効果
です)
食べ始めたら1回30分程度、とだいたいの目安を決める。

甘いものに偏らないようにする。
どれも当たり前のことのように思えますがその当たり前がなかなかできない
のが現実かとも思います。しかしこの“食べ方”をしっかり守ることで口の中
の脱灰と再石灰化のリズムがしっかりでき、虫歯になりにくい環境になります!

また子供のときの食習慣はや生活の土台となるとても大事なことだと思います。
毎日仕上げ歯磨きしてるのに、なぜか検診のたびに虫歯と言われてしまう
という方も少なくありません。

ぜひ親子で健康的な食習慣を身に着け、虫歯になりにくい環境を作り
ましょう!
そして、環境を整えた上で効果がグンと上がるのが“予防”です。

次回は歯磨きとフッ素の応用についてお話したいと思います!


医療法人 審美健康会 山本歯科医院&横浜ホワイトニング・インプラントセンター 
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2016年11月16日

審美健康会ブログ 薬用マウスウォッシュ《コンクールF》の効果的な使い方!


医療法人 審美健康会 山本歯科医院&横浜ホワイトニング・インプラントセンター
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歯科衛生士の高橋です。


今回は 
薬用マウスウォッシュ《コンクールF》の効果的な使い方を
ご紹介します。

当院を受診されている患者の皆様は
《コンクールF》をお使いの方が多くいらっしゃいますが
ドラッグストア等では いろいろなマウスウォッシュが
たくさん市販されていて
どれを選べば良いのか迷ったことはありませんか?
TVCMでも
虫歯予防・歯周病予防・口臭予防・歯石沈着予防・・・など
様々な効能を謳っていますよね。

では なぜ 多くの歯科医院が
たくさんのマウスウォッシュの中から
《コンクールF》を 推奨しているのでしょうか?

《コンクールF》と 他のマウスウォッシュには
大きな違いがあります。
それは
<グルコン酸クロルヘキシジン> が 配合されていること!

グルコン酸クロルヘキシジンは
殺菌力が非常に高く
バイオフィルムにもダメージを与え、殺菌します。
(バイオフィルムについては前々回11月1日投稿のブログに
詳しく書かれていますので ご一読くださいね。)
しかも、その効果は 長時間(約12時間)持続します。

基本的な使い方は
他のマウスウォッシュと同じように
少量を口に含んで ブクブクうがいをしますが
《コンクールF》は濃縮タイプですので
コップの水に数滴を入れて使います。
好みの濃度に調整できますし
1本で360〜700回も使えますので
コストパフォーマンスも嬉しいですよね。

ピリピリした強い刺激もなく
やさしい爽快感のマイルドミントフレーバーで
どなたにも お使いいただけます。

そして今回のポイント!!
  
★効果的な使い方・1★
《コンクールF》の原液を 直接 歯ブラシにつけて
歯と歯肉の境目を丁寧にブラッシングしてください。
また 
歯間ブラシやワンタフトブラシ(ポイント磨き用ブラシ)に
つけて ご使用いただくのもオススメです。
《コンクールF》は
とても殺菌力に優れていますが
洗口するだけでは歯周ポケットの中までは届きません。
ですから
歯ブラシに直接つけ歯周ポケットをブラッシングすることで
より深部まで届かせることができます。
特に 歯肉の炎症が気になる方は ぜひ お試しくださいね。

★効果的な使い方・2★
就寝前に うがい薬として使ってください。
虫歯菌や歯周病菌は
夜 寝ている間に 活発に活動し繁殖します。
《コンクールF》で洗口してから就寝することで 
菌の活動・繁殖を抑制することができます。
《コンクールF》は効果が長時間持続しますので
朝まで しっかり 予防できますね。

★効果的な使い方・3★
口臭の予防にも《コンクールF》をお使いください。
《コンクールF》の《F》は フッ素ではなく
フラボノイド(緑茶消臭成分)です。
菌の繁殖を抑える殺菌力は もちろんですが
口臭のケアにも とても効果があります。


先月のブログで
《インフルエンザ予防に歯磨きが効果的!!》と
書かせていただきましたが
いよいよ冬本番となる この時期は
風邪やインフルエンザなどで体調がすぐれなかったり
忙しくて疲れが溜まっていたりで
歯磨きをきちんと出来ないこともあると思います。
そんな時は 身体の免疫力が低下して
口の中の細菌が増えやすい環境になっています。
けれど 日頃から《コンクールF》を使っていれば
お口の中を清潔に保つことができ
お口も全身も健康を維持できますね。

また
《コンクールF》は 処方は必要ありませんが
多量に使用することでアレルギーが出ることもあります。
歯科医師・歯科衛生士の指導のもとで
ご使用いただくことを おすすめします。
院内で お試しに使っていただくことも出来ますので
気軽に お声をかけてくださいね。



医療法人 審美健康会 山本歯科医院&横浜ホワイトニング・インプラントセンター 
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2016年11月14日

審美健康会ブログ ナイトガードについて


医療法人 審美健康会 山本歯科医院&横浜ホワイトニング・インプラントセンター
http://www.yamamotoshika.com
歯科衛生士の佐藤です
タイトル 


寒くなりましたね、立冬が過ぎ一日一日寒くなるのを感じます。

みなさん、寒いと歯をくいしばりませんか?
体全体に力が入りやすくなり、気付くとぐっと噛みしめている事があります。
このくいしばり、私達の体にはあまりよい行動ではありません。
首の張り、肩こりなど慢性的に起きているこういった事も
くいしばりなどからきている事が多いのです。
その他にも顎のえら張り、知覚過敏、最悪のケースでは歯が割れてしまう(歯牙ハセツ)
など、お口の中のトラブルはくいしばりが原因とされている事がほとんどです。

この事をTCH(tooth contacting habit)(歯列接触癖)といいます。

実は気付かずにTCHになってきてる方が多くなっているのです。
このTCH、治療するにはナイトガードと呼ばれるマウスピースを
はめるのが良いのです。
マウスピースと聞くと、スポーツ選手がはめている歯全体を覆って、
外からでも見えてしまう物を思い浮かべてしまうかもしれませんが、
当医院で使用しているマウスピースは、咬み合わせる部分を
覆うタイプのものになります。

このナイトガードを使う事により歯同士のぶつかり合いをふせぎ、
緩衝材の役割になります。
歯同士がぶつかりあうと『アブフラクション』という現象がおきます。
アブフラクションとは、咬み合わせが強すぎる事でおきる
歯質の欠損の事で、歯の構造上、もろい部分、歯と歯茎の境目に
おこりやすいとされています。
    

こうなると知覚過敏がおきやすくなり、俗に言う“しみる”という
症状がでてしまうのです。
しみるのを防ぐ為だけではなく、ストレスの緩和であったり、
将来的に歯を失うのを防ぐためであったりと、ナイトガードを使う事で、
お口のトラブルを回避できれば幸いです。


医療法人 審美健康会 山本歯科医院&横浜ホワイトニング・インプラントセンター 
http://www.yamamotoshika.com

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posted by 達さん at 16:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする